初瀬明生と小説とKDPと

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次回作はファンタジー×探偵×群像劇のお話

新作も終わったので次回作のプロット制作中。

 

次回作は群像劇でいきたいと思います。とある街で起こる連続殺人事件を、多数の目を使って追う作品。

なんかあれですね。ファンタジーもので群像劇とかずっと前に出した『ヴィランズ』を思い出します。つまり作ってて楽しい。

ヴィランズ』は、トリックには自信があったのですが、謎解きにフェアじゃない部分がある。設定過多で読みにくいなどのご指摘を踏まえ、制作していこうと思います。

 

 

タイトルにも書いてあるとおり、群像劇と探偵とファンタジーものを目指して書きます。この三つはだいぶ食い合わせが悪いですが、トリックやら設定やらを思いついたら仕方ない。視点に常に探偵を出演させて強調させるとか、造語や設定を極力少なくするとか、あるいはキャラが動かされてる感はないよう、そのあたりの工夫はしていきたいです。

 

文字数はまだ未知数です。20万字に収まるか越えるかは正直微妙なところ。そこで今回、ある境界線を引くことにします。

20万字に収まったら単巻で、20万字を越えたら上下巻に分けたいと思います。そしてさらに、上下巻に分かれたら、上巻下巻の発売日を少しずらし、それぞれ無料キャンペーンをする方針でいきたいと思います。単巻の場合はやりません。さるお方からのアドバイスを参考に。

 

まだまだ仮でしかない予定ですが、一応はこういうつもりでやるよってことだけはブログに残しておきます。

できるのはいつだろうか…秋に出れば早いほう。