初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

「平成ファランクス~リヴァイツィーニ家の嫡男~」現在販売中

生まれ変わったのは、平成元年だった。

 

剣と魔法飛び交う戦争で、想い人と誹謗の死を遂げたジアルード。意識が再び戻ると、なんと違う世界で赤ん坊になっていた!
場所は日本、時代は平成。
神代僚真(かみしろ・りょうま)と名付けられた彼は、長年かけて同じく生まれ変わった彼女を見つけて結婚をした。

前世とは打って変わって、平和な生活がしばらく続くが……。

 

敏腕エージェント、老賢者、最凶の暗殺者。同じ生まれ変わりが一ヶ所に集まることにより、前世の因縁めいた事件が僚真たちを襲う。妻との平穏な生活が何よりと考える僚真は、仲間たちとこの脅威に立ち向かっていく。

 

予想を裏切る数々の展開に注目! 異世界と現代が交差する、現代転生ストーリー第一弾!

 

 ↓ダウンロードはこちらから

新作のカテゴリー変更でいろいろあった件について

今回の記事では、「平成ファランクス」出版の際にちょっとつまづいた箇所があったので、そこの説明を。

 

 

今回の作品はラノベ寄りでしたので、カテゴリーを

ライトノベル

・文学・評論 > SF・ホラー・ファンタジー

と指定して出版準備に入りました。僕が行っているのは、詳細設定の後、問い合わせでより細かいカテゴリーの設定です。無料キャンペーンを明日に控えた時に送ったメールでしたので、逸る気持ちを抑えてメールを待っていました。そして送られてきたメールがこちら。

 

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恐れ入りますが、カテゴリーの登録につきまして、現在、本の差別化を図るため、「ライトノベル」と、「文学・評論」以下のカテゴリーを併記することができません。
ご希望のカテゴリーをどちらかお選びいただき、ご連絡いただけますでしょうか。

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ん?

 

あれれーおかしいぞ?

というのも、今回このカテゴリーにしようとしたのは、自分の好きなKDP作品がまさにこのカテゴリーになっているからでした。

 

Kindleストア > Kindle本 > 文学・評論 > SF・ホラー・ファンタジー

Kindleストア > Kindle本 > 文学・評論 > ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

Kindleストア > Kindle本 > ライトノベル

(作品名は、許可も取っていないので控えさせていただきます)

 

これを見てカテゴリーを決めたのですが、メール本文の言葉を信じるなら、どうしてこの作品は併記されているんですかね。

もしかしてやり方を間違えた? 詳細設定でライトノベルを指定して、問い合わせで「文学・評論 > SF・ホラー・ファンタジー」だけを指定すればよかったのでしょうか。だとしても、本文を信じたらできないはず。なぜこの作品は成立しているのかはいまいちわかりません。

 

誰か詳細がわかる人教えてください。色々わかったら追記があるかもしれません。

 

・今回のまとめ

ライトノベルカテゴリーと文芸・評論以下のカテゴリーは同時に登録できない?

 

 

「平成ファランクス」無料キャンペーン終了しました。

新作の無料キャンペーンが無事に終了しました。多くのRT、いいねありがとうございました。カテゴリー変更ですったもんだがありましたが、この話は土日にブログにて。

 

この作品は続編を想定して作っていますが、その肝心の続編はいつ作れるかわかりません。今度こそ、表紙の目処が立ったら作ろうかと思います。もう表紙作りたくないです。

 

ですので、時期は未定となります。それまではプロット作りと、また別の新しい作品でも書きます。

 

その新しい作品の候補は主に二つ。ずっと前に言った、羽の生えた図書館の司書(女の子)が主人公のミステリー。もう一つは館ものミステリー。後者の方は、森博嗣の百年シリーズみたいな雰囲気でいきたい。こんなことを言うとお前ごときが百年シリーズを語るな作るなと言われそうですが、そこはご安心を。本家ドラえもんと中国のドラえもんくらい違うものになると思います。あくまで、あの雰囲気が好きで作るだけです。設定も語り口調もまるで別ベクトルです。

 

年内には、この三つのどれかが販売できれば何よりです。表紙が決まればさっさと二弾目に行きたいんですが、これが難しい問題。

 

 

 

 

さて、ここからは余談

 

「このセルパブがすごい!!」の投票が来月に来月から開始となるそうです。この発表がなされたのがつい先日のことでした。

 

実を言えば、ランキングはもうほぼ固まっています。4つが今年のもの、1つが以前のものです。しかし、9月に入ってからちょっと新作ラッシュが続いているので、一応枠一つを暫定にしています。目に付くだけでも、某Gapfactoryさん、mountainricefieldさんなどそうそうたるメンバーですからね(お一人辞退はしたらしいです)。

 

ん? もう一人9月に新作を発表した人がいるじゃないか!

 

平成ファランクス: ~リヴァイツィーニ家の嫡男~

 

……まあさすがに投票しろとは言いません。ぜひ読んでみてください。ただの現代転生ではなく、予想外の展開が色々あります。十二万字程度ですので、すぐに読めます。(ちなみに今回のランキングには載せていません)

 

「平成ファランクス~リヴァイツィーニ家の嫡男~」販売しました。無料キャンペーンは明日から

日曜日の日付が変わってすぐに出版のボタンを押しました。昼にはさっそく無料キャンペーンの日付も登録し、全てがつつがなく終了しました。ここで満を持しての新刊告知でございます。

 

まずは表紙のお披露目から。

 

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こちらの絵は、初瀬明生さんに描いていただきました。なんと無料で描いていただけたのです。

……他者の力1割、自分の力9割で描きました。ファランクスというタイトルらしく、盾と槍なんかを使いました。

 

次に中身について。

 

まずは内容紹介から

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魔王と勇者の戦いから端を発した大規模な戦争にて、ジアルードは、想い人であるナディアと共に命を落としてしまう。しかし次に意識が戻ると、赤ん坊になっていた。成長していくにつれ、地球という場所に生まれ変わったことがわかる。
ジアルードは長年かけて、同じく生まれ変わったナディアを探し出し、ついに結婚をした。そこから二人の平和な生活が続く。しかし、彼らとは別の生まれ変わりが家を訪ねてから、日常の歯車が狂い始める。

 

軍団長、老賢者、最凶の暗殺者。彼らが一ヶ所に集まることにより、前世の因縁めいた事件がジアルードたちを襲う。

 

異世界と現代が交差する、現代転生ストーリー第一弾!

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割と典型的な現代転生を書いてみました。ミステリー要素はそこまでありません。ジャンルにもミステリーとはつけていません。

タイトルにもあるとおり、この物語は平成が舞台です。具体的に言えば2016年7月から8月にかけて。平成が終わることを告げられた、あの会見がある直前までの出来事です。

その間に色々と事件や小競り合いなどがあります。表紙にいる四人と、もう一人の危ないやつのお話。それぞれの前世での役割、葛藤などが現世にも色濃く現れてきます。

 

文字数的には12万字です。前作より半分ほどですので、容量的にはそこまで重くはないです。ジャンル的にはラノベよりですが、カテゴリー変更のすったもんだがありまして、ファンタジーやらで絞っています。

 

一応第一弾と銘打っているので、続編は一応想定しながら作っています。あとがきまで見逃してはいけない。なぜかって? それは読めばわかりますよ・・・ふふふ※

 

※(別に仕掛けはありません。深い意味はありません。肩すかしをくらったと思っても、初瀬明生の家に石を投げ込まないでください)

 

 

最後に無料キャンペーンについて

 

無料キャンペーンは、明日9/4の午後5時から9/6の午後4時59分までとなります。2日間です。

(時間はある程度前後します)

 

前述したとおり、第二弾を想定していますが、そこで無料キャンペーンをやるかはまだ考え中です。この一巻目のキャンペーンも、よっぽどのことがない限りは、この販売直後だけでしょう。ですので、この機会にぜひダウンロードをお願いします!

新刊販売のお知らせのお知らせ&表紙依頼の経緯

表紙、本文の推敲、ともにほぼ完成となりました。あとは出版準備、内容紹介、あとがきを書くくらいの作業しかありません。あとビビりなので、時間いっぱいまで見直すかも。

 

というわけで、新刊である「平成ファランクス」は、九月の第一週目に販売予定です。表紙のお披露目とあらすじ、詳しい日時は、『Kindle本を出版』を押した時にまたブログを更新してお知らせします。無料キャンペーンも行います。

 

 

……さて、表紙の方なのですが、ここで大事なおしらせを。

 

 

表紙依頼はしておりません

 

 

あんだけクラウドソーシングがどうたらこうたら言っているくせに結局していない! なぜこのような事態になってしまったのか。理由をあげます。

 

予算内で気に入った人が見つからなかったから

 

はい。このような感じです。

 

予算は二万円を想定していましたが、そのあたりでも充分うまい人はいるのです……いるのですが……複数人を描いている人が全くいませんでした。基本はキャラクターの一枚絵です。これが三人、四人、となれば価格は膨らんでくる一方ですし、複数人を用いての構図、というのもいまいち想像できなかったのが要因です。

 

じゃあ予算上げろよと言われるかもしれませんが、自分が望んでいたのは、バッカーノ!とかデュラララ!!のような、複数人でいてかっきりとした人物を描く人を望んでいました。たぶんそこまで高望みすると……五万円から十万円くらいは掛かるのではないかと。

自分にとっては痛すぎる出費です。一体どれほどのラーメンを、どれほどのチョコモナカジャンボを我慢すれば工面できるのか。いや、工面しようとしたところでいつまで掛かるか。

 

なので頓挫しました。また機会がありましたら挑戦しようと思います。

 

ちなみにこの小説は第一弾。第二弾で外注できればな……。

次回作のタイトルは『平成ファランクス』&表紙依頼の続報もあるよ

「平成ファランクス」

 

次回作のタイトルは以上のものに決まりました。ええ出しますとも。平成もうちょっとで終わるけれども出しますよ。

 

異世界の人間が現代の平成に生まれ、前世の約束どおり結婚した夫婦にさまざまな事件が起こるというお話。

あらすじでわかると思いますが、現代転生ものです。何をもってファランクスなのかは読んでからのお楽しみということで。ただの転生ものではなくしようと思っています。ベースは基本に忠実にしますが。

 

ファランクス・・・古代において用いられた重装歩兵による密集陣形のこと

 

 

 

さて、この新作の表紙を依頼する場所、についてはいろいろと調べております。Twitterや言伝、または直接質問などをしてひとまず三つほど主要の場を見つけました。以下が表紙依頼の方法、及びよく聞くサイトです。

 

 

1、絵描きサイトで仕事を募集している人を探す(pixivなど)

2、仕事募集と依頼人を引き合わせるサイトで探す(ココナラなど)

3、クラウドソーシングで金額などを設定し絵師を募集(ランサーズなど)

 

 

個人的には3が気になりました。調べると、応募者を募ってそこから採用を決める感じですね。求人の面接官みたいな感じが自分にできるかな、と思いますが、かなり目から鱗なやり方でした。これについては追って情報を集めたい。

 

いろいろ情報を見てみると、表紙依頼は2万円くらいが適正なのかなと思いました。5万円とか息巻いていましたが、実生活の実費から出すとなるとかなり大変(つーかこれが限界)

 

基本的に1、2も見てみますが、3に重点を当ててこれからも絞っていきたいですね。気になる方は(クラウドソーシング 表紙)でTwitterやネットで調べると幸せになるかもしれません。

次回作と表紙の話

「Fire marks」の無料キャンペーンが終了し、早一週間。
RTやDLをしていただいた方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました。おかげさまでランキングに怖い表紙が長い間居座り続けました。(今はいない)

 

Fire marks

Fire marks

 

 

 

さて、ここで次回作のお話。
次回作は割と純粋なラノベを書きます。ミステリー要素はありません。今は一万字ほど進んでいるのですが、順調にいけば八月くらいには出せるかもしれません。

 

中身としては、異世界ものと現代ものを合わせたものです。二つの世界を合わせた話。基本的に現代が舞台ですが、たまに異世界が混じるという話。

ある程度ベタな設定かと思いきや、という狙いはありますが、果たしてどうなることやら。詳細はまたおいおい話したいと思います。

 

ラノベなので表紙は命です。こればかりは自作ではできません。今はココナラやそういう関連のサイトなどを巡っているのですが、いやちょうどいい感じの落としどころが見つかりません。あと二カ月もあるので探し続けていきますが、このあたりの橋渡しはなく、結局自力で見つけなければいけない。

 

もうそういった表紙依頼のあくせくをブログで更新し続けようかな。なんの進展もなければ記事ゼロで終わりますが、ひとまずサイト巡りは当分続いていきそうです。

何かちょうどいい感じに落ち着いたらまた記事書きます。更新が来ない場合は察してください。