次回は殺人のないミステリーを書こうと思ふ
ひな祭りに更新です。
魔法のある世界を題材にしたミステリーを書こうと思ったのですが、あまりに挑戦的だと思い、先延ばしすることにしました。
というのも、とある方の指導の下、Kindleストアのランキングを見て、市場や売れ線とかを調べていたんですよ。新作を出したからの一ヶ月間は、プロット、読書などをしつつ、そんな作業をしていました。
緻密に分析していたわけではありませんが、やはりミステリーは現代が多い。ここにファンタジーを持ってきたとしても、とても読まれるようなものを作れる自信はありませんでした。ファンタジーが悪いわけでなく、それに付随するテーマがあまりピンとこなかったんですよね。それで売り出しても、自分の実力やアイディアじゃまあ無理だろうと。
現代だからと読まれるわけではありませんが、一つ思いついたことがありプロットを書いている次第です。
今回はおそらく初の試み。
殺人のないミステリー
人死にはたぶんあると思いますが、殺人は起こらない日常ミステリーを目指します。
今まで殺人で切迫した感じを出していたんですが、今回は全く違うアプローチで挑んでみようと思います。なんせ主人公は子供ですので、あんまり物騒な事件なのもあれかなと考えました。それよりも日常の謎に切り込む形なら、活躍はさせやすい。動かしやすい。何より、ミステリーは殺人だけではない。
で、ただの日常ミステリーじゃあ誰も振り向いてくれないと思います。そこはちょっとスパイスを加えようと思います。これが凶と出るか吉と出るか。はたまた無風か。
うだうだ考えても仕方ないため、方針はこのあたりで定めようと思います。夏が始まる頃に出せればいいですね。もしかしたら秋まで延びる可能性はありますが。
別の忙しさが加わったからね。仕方ないね。