新作の初稿が完成しました
えらい久しぶりのブログ更新です。
長らくブログを書いていないのは、単純にネタも何もないのと、進捗ぐらいしか書くもんないなと思っていたから、今まで沈黙をしていました。
しかし昨日、ようやく初稿が完成しました。
新作は大人を化け物だと忌み嫌っている中学生が主人公。
ある日、未来から大人になった友人と自分がタイムスリップしてくる。最初は戸惑いつつも話をし、そこで自分の悩み、将来の自分の状況などを聞いて自身のトラウマと向き合っていく。
ある日、他の友人たちの大人もこっそりと来ていることを知る。しかし目的は全くわからない。わざわざ過去まで来たんだ。何か目的があるのだろうと探りを入れたことで話は一転する。
大人たちが集まる廃集落に向かったところ、彼らが人殺しを企んでいたことが発覚する。すると別の大人に見つかり、未来の大人たちから逃亡する羽目になる。猟銃、ナイフ。明らかな殺意を持って大人たちは追いかける。
廃集落を舞台にした逃走劇。果たして大人たちは、過去に戻ってまで誰を殺したいのか。彼らの真の目的は何か。
次回作「未来が殺しにやってくる」。お楽しみに!
今作は15万字前後を想定して完成させます。早ければ二月下旬、遅くても三月中旬に
出します。これからも進捗の話などで、サボっていたブログは更新していきたいと思います。よろしくお願いします。