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「Back Ground Man」の発売日、無料キャンペーンについて

新作である「Back Ground Man」の表紙が出来上がりました。

 

 

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今回はある方に手伝っていただきました。淡波亮作様でございます。経緯としてはFacebookで弱音を吐いていたところに手を差し伸べていただいたところです。

 

そうしてできた表紙。人物像は自分が書き、レイアウト、背景などに手を加えていただいた形になります。

 

素晴らしい表紙ができ、推敲も終わり直前のため、今日中には出版準備に入ります。故に出版は明日からとなります。

 

 

 

さて、ここからは内容の話。

 

内容をかいつまんで話せば、ただの一般人たちが巨悪に立ち向かう話です。割と王道ですね。

 

あらすじ

主人公の浅田優平が同窓会に行き、そこで久々に高校の同級生たちと出会う。それが縁で、彼が働くバー「ティスタ」に同級生たちが来客していく。この切っ掛けとなった同窓会。これがどうも妙だ。

 

東京在住の同級生のみを対象としたもの。一切企画者がわからない同窓会だったのだ。

 

不思議な会で同級生たちと交流するが、そこで彼ら彼女らの苦悩や事件と対面する。そしてついに、同級生内に被害者が出てきます。その影には某製薬会社の影が・・・。

 

 

 

 

巨悪というのがこの会社、ただの一般人が同級生たちとなります。どう巨悪なのかは見てからのお楽しみ。表紙はポップですが、中身は地味にエグかったりします。

 

 

内容紹介

 

①春の新宿にて

②廃屋のラプンツェル

③遊離裁判

④BGM

⑤対岸の人

⑥オペレーション・ラヴァー

⑦雨の理由

 

 

内訳はこのようになっています。④までが一応独立した短編小説。しかし裏では、本筋が進んでいきます。⑤からは本筋へと入っていきます。

 

今回はあらすじの通り、ある程度はエンタメっぽい方向に振り分けたつもりです。正直推理要素は薄いです。がっつりと用意したトリックは少ないです(ないとは言ってない)。

 

文字数にして22万文字とたっぷりです。価格は380円を予定しております。ですがご安心召されよ。今回も無料キャンペーンはやります。

 

無料キャンペーンは、明日の朝登録が間に合えば6月13日火曜日、間に合わなければ6月14日水曜日午後五時から開始となります。どちらになるかは、追ってTwitterにて連絡します。

 

長編を見直し見直して書いたこの長編。ぜひともこの祝日の一切ない鬱屈した月を過ごすのに役立ててください。

 

 

 

最後にご協力いただいた淡波様、重ねてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

このあたりの詳しい話はまた後日にするかもしれません。それでは今日はこのへんで。