次回作はダークファンタジーミステリー。タイトルは「無名の聖域」
ただいま執筆中です。ファンタジーというジャンルなので、魔法のある世界でのミステリーとなります。
舞台となる場所はリムルントという町。鎧戸がある木造の家々、川沿いの麦畑と家畜を飼う小屋、丘の上には石造りの領主の館と教会。そして片隅にひっそりとあるようなスラム街。
そんな町で、猟奇的な連続殺人事件が発生する。発見された死体は、みな頭の四分の一を切り取られていた。
前文からもわかる通り、割とグロテスクな内容となっております。
一人の殺人鬼を追う形で話は進んでいきます。その殺人鬼がまあくせ者で、一筋縄ではいかないという。そこには歴史と宗教も絡むミステリーが立ちはだかります。
たぶん今回かなり長いです。歴史と宗教についても結構調べないといけません。舞台は明かりがカンテラ、ランプ、ろうそくだった時代で、そこに魔法を加えるということでそれの兼ね合いなども考えないといけませんのでかなり時間が掛かりそう。ミステリーも考え煮詰めないといけません。
年内に発売できればな…と思います。