新作について
ようやく新作の一遍が完成しました。今はまだ三万字ほどですが、もう少し増やす予定。
新作はちょっとした話の中に、三遍の短編が入ってます。そちらが一応本編というか、売り(?)になっています。そのタイトルと内容はこちら
「軋む家」――ある男が聞いた話
「蝙蝠のはね」――ある男がまだ無垢だった頃の話
「剥落」――ある男が破滅へと向かう話
今回、推理要素はありません。そういうのは今回一切排して単純に事件が展開していく感じ。ただ「蝙蝠のはね」だけは例外で私小説的な感じになります。こちら、80%ほど事実でございます。
「蝙蝠のはね」は王木さんが企画したティアドロップというものに参加して書いたものです。それを今回利用させていただきました。
というわけで、今回はちょっと異色の小説となります。今までやったことのないことをやるので、ぜひ楽しみにしてください。と、ハードルを上げてみたり。
これからもちょくちょく新作の情報は小出しにしていきます。