初瀬明生と小説とKDPと

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次作のタイトルは「黒白トラディメント」(ヴィランズシリーズ二弾)

次作のタイトルは「黒白トラディメント」

黒白は(こくはく)と読みます。本来なら(こくびゃく)と読みますが、一応読みやすさと、ある意図をもってこの読みとさせていただきました。

 

トラディメントはイタリア語で「裏切り」という意味です。作品の中身にもそういった要素があります。裏切りというと重い感じがするので、背信とか密告とかそういった意味合いの方がいいかもしれません。

 

ここであらすじ

 

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ニーアは高校生であり、新進気鋭の小説家である。彼女には特殊な能力があり、自分の中に世界と住人を作り、そこで自分の作品を演じさせることができる。そうすることで、自身の小説の研鑽をしていくのである。

 

物語は住人たちが住む町が舞台。

 

正義役の住人が住むジャスティスタウンである事件が起き、それがヴィランズタウンの住人にも知らせがきた。

その事件をアイリス(元魔女)、武器商人、ミライア(元女神)、ナナリー(元天使)の四人が犯人を探していくという話。作中作もあり、それを進めながら事件を追っていく。

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前作のヴィランズを読んだ方ならわかると思いますが、今回主要キャラの名前が変わっています。

 

 

これが初めてだという方でも大丈夫なようにできています。あくまで一作目は名前が変わった経緯だけを綴ったものだと思っていただけたら。まあ気になるという方は読んでみてもいいんじゃないでしょうか(ステマ)。

 

あくまで日常がメインで、住人たちの生活とか関係、キャラが主な物語です。そして短い話でまとめ、150枚あたりを目指しています。

しかし、今回も一応軽くミステリーが入ってきます。作中作もあります。

 

現在執筆中で、表紙は前と同じ人に頼んでいます。目標は十一月の末に出版ですが、なにせ二人の作業なので遅れはあるかもしれません。遅くとも年内には絶対出したいと思います。

 

 

あらすじはたぶんもっと読みやすく変わると思います。

 

あらすじがわからない。名前が変わった経緯を知りたいという方はぜひ、前作の「ヴィランズ~悪役たちの物語~」を読んでみてください(マ)

 

ヴィランズ: 悪役たちの物語

ヴィランズ: 悪役たちの物語