ヴィランズの感想から作品の出来映えを読み解く。
「ヴィランズ~悪役たちの物語~」の感想を複数いただきました。
あとはTwitterのDMでも感想をいただきました。本当に感想をいただいて感謝感激雨あられです。
感想一覧を載せて終わりというのもあれなので、ちょっとここで言われたことをピックアップ。
・説明過多
・キャラが立ってない
・長い
もちろん悪いところだけをピックアップしました。感想はここまで辛辣なこと一色には書かれてません。
長いのは反省しています。説明過多になってしまったという感じは否めません。どこをどう削るかというのは悩みましたが、ご指摘の通り、フェアにフェアにやろうとしすぎて余分な文もできてしまった。
そして何よりもキャラの立ち具合。もっとラノベ的なものでよかったという指摘が多かった。
もちろん無個性と言うことでは無く、ちゃんと各キャラの性格は特徴的ではあった。だけどそれは弱かったということである。もっと派手なキャラ付けでもよかったと思います。
説明過多とキャラ付けの弱さはちょっと今後の課題にします。次回作はもっとライトに、もっとラノベよりの軽い物にしようかと思います。
ただ、感想はありがたいことに肯定的なものが多く、その後にご指摘を受けることが多かったです。
ディジーはおそろしく深いところまで読み進めてくださいました。初見はものすごくびっくりしました。
本当に参考になりました。そして肯定的な意見も、ものすごいマナの樹の成分となりました。
上記に記したキャラ付け、説明の多さは言い訳のしようがありません。
しかしミステリー要素、他に類を見ないアイディアは自信があります。
よかったら読んでみてください。