初瀬明生と小説とKDPと

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ヴィランズの感想から作品の出来映えを読み解く。

ヴィランズ~悪役たちの物語~」の感想を複数いただきました。

 

haseakio.hatenablog.com

 

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olibia.hatenadiary.jp

 

あとはTwitterのDMでも感想をいただきました。本当に感想をいただいて感謝感激雨あられです。

 

感想一覧を載せて終わりというのもあれなので、ちょっとここで言われたことをピックアップ。

 

・説明過多

・キャラが立ってない

・長い

 

もちろん悪いところだけをピックアップしました。感想はここまで辛辣なこと一色には書かれてません。

 

長いのは反省しています。説明過多になってしまったという感じは否めません。どこをどう削るかというのは悩みましたが、ご指摘の通り、フェアにフェアにやろうとしすぎて余分な文もできてしまった。

 

そして何よりもキャラの立ち具合。もっとラノベ的なものでよかったという指摘が多かった。

もちろん無個性と言うことでは無く、ちゃんと各キャラの性格は特徴的ではあった。だけどそれは弱かったということである。もっと派手なキャラ付けでもよかったと思います。

 

説明過多とキャラ付けの弱さはちょっと今後の課題にします。次回作はもっとライトに、もっとラノベよりの軽い物にしようかと思います。

 

 

ただ、感想はありがたいことに肯定的なものが多く、その後にご指摘を受けることが多かったです。

ディジーはおそろしく深いところまで読み進めてくださいました。初見はものすごくびっくりしました。

本当に参考になりました。そして肯定的な意見も、ものすごいマナの樹の成分となりました。

 

上記に記したキャラ付け、説明の多さは言い訳のしようがありません。

しかしミステリー要素、他に類を見ないアイディアは自信があります。

よかったら読んでみてください。

 

ヴィランズ: 悪役たちの物語

ヴィランズ: 悪役たちの物語