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昨日の続きを話す前に「ザ・コンビニ2」というゲームについて話したい

昨日の続きの前に、「ザ・コンビニ2」というゲームを少し紹介します。

前リンク無料キャンペーンについて。 - 初瀬明生の創作部屋~Making Story~

 
 
 
 

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元々PC用のゲームでしたが、コンシューマーゲームで初めて出たのが2なのです。それを僕は小学校時代に夢中でやっていました。

 
 
どういうゲームかといえば、ある地域にコンビニを建て経営をし、地域ごとに決められた目標をクリアするというもの。
 
その目標には、集客数や売り上げといった基本的なものから、都庁ができるまで人口を増やし続けろという無茶苦茶なものもあります。
 
このような目標をクリアするために、優秀な店員(フリーター、主婦、動物、宇宙人、天使、シザーマン)を雇い、売り上げを伸ばすために住宅、警察署、大学、病院、遊園地などを誘致していく、そんな市政にまで関わることができるゲームです。
 
※このゲームはコンビニ経営ゲームです。
 
 
 
 
前置きが長くなってしまいましたが、なんでこんな話になるのかといえば、これが店の経営をシミュレートするゲームだからです。個人で出版した本のマーケティングの話が一昨日あり、そこでない知恵を絞った結果、これにたどりつきました。マーケティングに関してはずぶの素人です。というわけで、こんな基礎的なものから考えてみました。
 
とはいってもこれはゲームです。
八王子や成城、または科学と魔術が交差しそうな学園都市に仕立て上げればどの地域もクリアできるぬるゲーです。
 
ですが、あまり知識のない時、序盤でコンビニの売り上げをどうすれば伸ばすことができるか。この時が一番楽しかったし、現実でも一応は参考になるかなとは思いました。
 

 

 
 
序盤の定石としては、人のある程度多いところに店を開き、そこから自分から住宅をコンビニ周りに誘致していく。売り上げに応じて施設を増やしていくというものです。
 
僕は(電子書籍界隈の中では)人の多いところ(KDP)に店を建てた(本を出版した)。まあここまではよかった。だけどその後が芳しくない。
 
とりあえず住宅は三戸ほど建てました。TwitterとかGoogle+、ブログなど。さて、この後どうするか。ここらへんで小学校を建てたい。
 
ここで小学校に当てはまるのは、公式サイトでしょうか。サイトのクオリティによって中学、高校、大学とレベルアップするという体で。
 
誘致する金(労力)がいりますが、住宅よりはある程度効果があると思います。もちろん作り方を考えないといけませんが。
 
 
 
話は長くなりましたが、公式サイトを作りたいと思います。ヴィランズシリーズ専用のものです。そこに他の自作品もちょこっと紹介するという形になると思います。
 
 
なんでそれ専用なの? と言われれば、あの世界観が個人的にかなり気に入ってるからですとしか言えません。ただ、あまりにも特殊な世界観なので見られる機会すらない可能性があります。
 
 
昨日話した無料キャンペーンが効果があまりないなという感じでした。
このゲームにもダイレクトメール、新聞といった宣伝がありますが、それは期間中の一過性のものです。そこから売り上げがつながるかもしれませんが、現実は微々たるものでした。やっぱりそれをした時にしかこないというのがほとんどです。
 
 
とりあえず一作品専用の公式サイトをつくりたい。でも、無料キャンペーンの積ん読はそれだけでは解消できないでしょう。そこで考えているのがあること…なのですが、長くなったのでまた明日か明後日。
 
 
長くなりましたが、ただ一作品専用の公式サイトを作りたいというだけです。「ザ・コンビニ」いるの? とかツッコミどころは多々あるでしょうが、勘弁してください。興が乗ったとしか言えません。