新作「ヴィランズ~悪役たちの物語」のあらすじ
今月中にはできるだろうか。
とりあえず材料は揃ってきたので進捗をこれから徐々に記事にしようと思います。とりあえずは概要から
あらすじ
ニーアという金髪少女の小説家がいた。彼女には特別な才能がある。
自分の頭の中で物語の世界を用意し、そこの主要なキャラクターたちを動かすことができる能力だ。
それだけなら普通の小説家でもやっていることだが、彼女はなんと、そのキャラクターたちに自我を持たせることができるのだ。
さながら俳優と監督のような関係だ。自我を持ったキャラクターが姿を変えて役を演じ、彼女の脚本に突っ込みを入れたり、矛盾を指摘したりする。そしてそのキャラクターたちは、なんとそのままニーアの頭の中に用意された世界で生き続けるのだ。
今回の物語は、悪役たちの住む世界から始まる。
物語を彩る悪役の住む街、ヴィランズタウン。彼らは物語の悪役を担うため、日々奔走していた。
その中でも特に悪役の象徴、立場が比較的上な悪役が六人いた。
魔女、悪魔、吸血鬼、ゾンビ、ドラゴン、そして大御所である。
ある日彼らはニーアに、この六人全員を素のままで登場させる物語を作りたいと提案された。その無茶ぶりに消極的だった彼らだったが、それをやり遂げた後の報酬に目を光らせ、責務を全うする。
彼ら六人という異色の集団が織りなす物語は、意外な結末を迎える……。
はい、独特すぎる世界だと思います。それに加えて中身はミステリーです。割としっかりとつくりました。ライトノベルよりだとは思います。
ライトノベルということで、表紙絵は友人に頼んでいます。
この子が魔女です。準主役です。とりあえずはネーム?てきな絵。色や修正は後日やります。
とりあえず今日はこのへんで。
今月中には出したいな…。