初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

プライスマッチについて

寵愛の館上巻のプライスマッチをやってそろそろ半年ほどが経ちます。

上巻のダウンロードは中々、有料である下巻もその三分の一くらいは買っていただきました。プロモーション方法も人脈もほとんどない自分にとっては、上々の成果であります。

しかし先月、そのプライスマッチがなぜか解除されたのです。

申請したら一週間ほどで直りましたが、あれがなんだったのかは結局わからずじまいでした。

プライスマッチというのは、他ストアの最小値に合わせるというAmazonのサービス。これを利用することで、本来は無料にできないKindle本を無料にすることができる。

この方法を知ったのは、晴海まどかさんの作品でした。シリーズ三巻の一巻が無料になっており、これはいいと思い、調べてみたらプライスマッチに行き着きました。ちなみに晴海さんと、魔女の旅々という作品は、正式な手続きを踏んで無料にしたときづいたのはそのすぐ後でした。

なんか、法の穴をついて商売をしているようで落ち着かない。いや、この方法は違法ではないです。ただ、お試し版が出版停止になる事案があったこと、そして今回の勧告なしで通常の値段になったこともあって、あんまりやっちゃいけないのかなと思いました。

やっている人は全く否定しません。それだけは勘違いしないでほしいです。ただ、正式なものではない以上、何らかの不都合もあるということは覚悟したほうがいいかもしれません。

思うところもあり、これからはプライスマッチを利用しないと思います。普通にKDPセレクトをやって無料キャンペーンをやって、それが切れたら他ストア配信とかでいいのかなあと思いました。これからの作品はそうしたいと思います。

以上プライスマッチを利用してこんなことがあったよ! という記事でした。

・愚痴(見苦しいのでブラウザバック推奨)

寵愛の館はそこそこのダウンロードが見込まれましたが、

全くレビューがつかない! 一体どれくらい何DLされたらレビューがつくんだ! 上巻下巻に分かれているからか! いや、他の作品にもほとんどついてない! どうすればいい! 一体どうやったらレビューが付くんだ! 星一つが付かないと考えればマシと考えるか! そんなわけがあるか!

まあいい作品書けばレビュー付くんですけどね。わかっています。でも言いたかったんです。お目汚し失礼しました。