「KDP作家版 深夜の執筆60分一本勝負」という企画が始まるらしい&いくつか質問してみた
昨日の3月9日にこんな投稿者名のツイートありました。
KDP作家版 深夜の執筆60分一本勝負
とある方がリツイートしたものがTLに飛び込んできたのですが、なんだろうなあと思って見てみました。ここにその方のツイートを少し載せます。
「KDP作家版 深夜の執筆60分一本勝負」企画アカウントです。共通のお題で短編小説を書くことで
・各作家の作品が手軽に読め、傾向やジャンルがわかりやすく読者へのアピールに繋がる
・長編を書いている時のちょっとした息抜き
・執筆力向上?
が望めれば、と思い企画することにしました。
— KDP作家版 深夜の執筆60分一本勝負 (@kdp_60m) 2015, 3月 8
〜基本ルール〜
①22:00頃 お題を発表(不定期。毎日ではないです)
②23:00 各自執筆開始
③24:00 各自ハッシュタグをつけて投稿
④24:00以降随時 当方、参加作品をRT&お気に入り
— KDP作家版 深夜の執筆60分一本勝負 (@kdp_60m) 2015, 3月 8
〜補足〜
・30分以内の遅刻(24:30までの投稿)はRT&お気に入り登録しますが、以降の投稿はお気に入りのみでRTしません
・投稿形式は、ついのべでも、外部サイトへのURLでも可
・新作読み切りでも、すでに発表された自身の作品の番外編でも可。ただし、後者の場合はその旨併記のこと
— KDP作家版 深夜の執筆60分一本勝負 (@kdp_60m) 2015, 3月 8
とりあえず概要と基本あたりをここに。
※ついのべとは、ツイッターノベル(小説)の略。一般的には、ツイッターの最大文字数140文字の中で、1話完結のもののことを指す。
深夜の真剣お絵描き60分一本勝負、というハッシュタグをよく見ますが、それの小説版ということでしょう。そういった手法を取っている企画もあるかもしれませんが、そうだとしたらそれのKDP作家バージョンということだと思います。(完全に余談ですが、お絵かきのやつは東方projectのやつが始まりとされているそう)
さて、僕個人で引っ掛かったのは、文字数制限が書かれていないこと。ついのべ限定なら140文字ですが、外部リンクも可能になると、ブログなどで少し長文になったものを載せることも可能になります。あまりにも文字数を幅広くしてしまうと、逆に取っつきにくくなる可能性があるかと思い聞いてみました。
そこでこのことを個人的に質問をしたので、以下にその文面を載せます。(DMなのでかいつまんだテキストのみ)
Q.この企画に文字数制限というものはありますか?
A.Twitterの仕様上ツイート内で完結させるには140字(#を含めればもっと少ない)が限度ですが、外部(ブログやTwilonger等)に書いてリンクを流す形をとる場合は、字数に制限をつけません。構想と執筆に制限時間を設けることで、ある程度の長さに収まるだろうことを見込んでいます。
ただ、一回のお題につき一人一本、一回のお題につき#付きのツイートは一回まで、といった制限はつけようと思っています。後者については、例えば外部に書く術を持っておらず複数ツイートにまたがってしまう場合、一つだけに#をつけ、続きの文はその自ツイートに返信という形をとって頂く予定です。
Q.ついのべと外部リンクであると、文字数に差が生まれて、リンクに飛ぶという煩わしさも含め、読者の方が取っつきにくくなる可能性があるかと考えています。
A.一つの案として、URLと一緒に簡単な説明(「高校生の恋愛物」「近未来SF」等)とおよその文字数を記してもらうことを考えています。
とのこと。
※TwitLonger(ツイットロンガー)とは、Twitterで140字以上の長文を投稿できるサービス。
どうなるかはやってみないとわかりませんが、用事がない限り、僕は初回から参加したいと思います。TwitLongerはやり方を調べてみますが、間に合わなかった場合はブログに書いたもののリンクを貼り付けると思います。ついのべだとさすがに短いかも・・・。
さらに細かい点は、直接本人様のツイッターをご覧ください。この企画のさらなる補足や注意点も載っています。
これから情報が追加されると思うので、企画に興味がある方はフォローを。
サイトを作ったそうです。近いうちにルールなどをここに記載するそうな。
※追記3/12 Q&Aも追加されました。