月刊群雛一月号に参加させていただきました。
このたび、月刊群雛に参加させていただくことになりました。
月刊群雛に触れてある記事↓
タイトルは「雪原のing」
時空モノガタリにも同じものがありますが、それの短編バージョンですね。
元々短編で書きたかったものを凝縮して書きましたが、やはり短編も書きたい、そして季節もぴったりだということでこれを書き直しました。
あらすじ
雪に覆われた田舎町に住む主人公は、会社に行く際は電車を使っている。ある日その電車のプラットホームの下から北に広がる雪原に、子どもの足跡があるのを見つけた。それが数日続き、ようやく張本人と会った。その足跡の主は、知り合いの息子だった。
どうして彼は、その雪深い雪原の中を歩き続けているだろうか。今は大変な時期だというのに……。
あらすじとしてはこんなところです。どうして駅のホームから、しかも雪原の中を歩いてどこを目指しているのか。その子どもの行動の動機が話のキモとなっています。
発売は12/30です。
随時、この情報に関して記事にしていきます。