初瀬明生と小説とKDPと

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新作「ゴーストコール(仮)」の初稿が完成しました。

くぅ~疲れました。これにて新作の初稿は完成となります。文字数はしめて34万字。たぶん過去最多の文字数となっております。

 

とりあえず今回の執筆はアホほど疲れました。プライベートでも色々あり、それでも何とかペースを進めていたのですが、途中気に食わない箇所があって大ナタを振るいました。もう執筆と推敲を同時にやってるような疲れがありました。

 

新作の紹介は追って説明しますが、今回は端的に。

 

母親が失踪した小学生が、ある日蔵で見つけた、電話線の繋がってない黒電話で母親と会話ができるようになります。それで事件の調査を進めていくと、あるとんでもない事実が浮かび上がる……という簡単なあらすじ。

 

ミステリー、小学生同士のロマンス、幽霊、黒電話、スマホ、養蚕業がかつての産業だった田舎町

 

人死には出ないミステリーを作りたいと前に言ったのですが……出ちゃいましたね。といっても、作中で殺人事件があってそれを解決するって話ではないです。そこは読んでもらえればわかりますが、現在進行形で人が殺されることはありません。あくまで失踪した母親を見つけるのが大目的。小学生に殺人事件の調査は難しいからね。仕方ないね。

 

新作は七月下旬に販売予定ですが、ここからの見直しが本番なので、予定が狂う可能性は充分にあります。ここダメだ! となったら改稿する作業で遅くなってしまいますので、遠慮無く予定を変えます。そうならないようには注意したいのですが、今回は特殊すぎました。先にも言った推敲と執筆を同時進行しているみたいな感じなので、よほどのことがなければ行けると思います。

 

無料キャンペーンは新作なのでいつも通りやります。タイトルはまだ未定ですが、「かくしごと」でもあったように仮題に愛着湧いちゃってそのままになりそうな予感。