初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

「このセルパブがすごい!」みたいなものをジャンル、テーマ別に分けてはどうか。

新作のランキングの推移が読めなぁぁぁぁい!!

 

なんてタイトルをつけて記事を書こうと思ったんですがやめました。

 

 

金曜あたりに角川セールがはじまり、こてんぱんにやられて地に沈んでいたのですが、今日の昼にランキングを見たらびっくり。なんと四桁に回復してるじゃありませんか。もうこの躁鬱みたいなランキングの上下移動っぷりに胃が受け付けなくて、某ハズ〇ルーペみたいな文言が頭に浮かび上がりましたが、

 

ここで待てよと。

そういえば思い当たる節があるじゃないかと、

 

 思い立ち止まった次第であります。

 

それがこれだ。

ushinosyousetsu.blog.jp

もしかしたら牛野さん経由でダウンロードされたのかもしれない。だとするなら、感謝しかありません。

もちろん自分の推測でしかありませんが、これ以外に急上昇したのは考えられない

! とにかく感謝! もう徳島に足を向けて寝られない!

 

…とまあ推測は置いておいて、みなさんこのブログは見ていただけたでしょうか。

僕はこの記事を見て、あることに気づいたんです。

 

 

あれ? これなら外の人にもすごくわかりやすくね?

 

 

すごく稚拙な感想ですが、そう思ったのだから仕方がない。

どうしてそう思ったかといえば、単純な話。テーマ別、ジャンル別(今回はゾンビもの)で紹介されていたからです。

 

こういう分け方というのはとても大事だと思うんです。というのも、マーケティング上選択肢が多ければ多いほど、人は商品を選ばない傾向にあるからです。

 

だとしたら、外に売るとしたら、選択肢を絞る方向で売り出してもいいかもしれません。

 

思いつく限りのジャンル別

クローズドサークル

・学園を舞台にしたミステリーor恋愛orドラマ

・ホラー

・あえてニッチなジャンルで統一

・R-18

 

自分が興味ある分野くらいしか思いつきませんでしたので、他にも色々あると思います。ニッチなのは、個人出版でむしろ強みとなるかも。具体的にはわかりませんが。

 

重ねて言いますが、すごくわかりやすかったんです。ひいき目はもちろんあると思いますが、ゾンビ系列でこんだけあるのか。読んでみようかなとはなりましたもん。

 

より外に届けやすくなるのは、こういう絞り方じゃないかなと思いました。

仮に作るとしても、名前や紹介文をどうするかは微妙なところ。セルフパブリッシングという名前を広めるのか、いいや普通に作品だけで勝負しようと「Kindle個人出版しております」程度にとどめておくのかは個々人の思想次第でしょう。

 

展開の仕方とか、何をすればいいのか、というのはさっぱりですが、こういうのどうですかって疑問を投げかけるのはちょうどいいかなと(中身がないと言ってはいけない)。

どうするのかはあなた次第! さあ誰か作るのです!(丸投げ)

 

最後に言っておきますと、昨日の牛野さんと他のフォロワーさんの会話が目について、この考えに至りました。(具体的には折羽さん、波野さん)。

このいい案が、TLの下流に流れるのを黙って見送るのはもったいない。そう思い、今回のブログを書きました。

 

牛野さんに取り上げていただいた作品↓