初瀬明生と小説とKDPと

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今後の展望&次回作について

遅ればせながら、新作「夜霧麗子はなぜモテないのか」の無料キャンペーンが終了しました。たくさんのRT、いいね、DLありがとうございました。
表紙を描いていただいた「がわこ」さんにも、ここで改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
 
さて、出版もキャンペーンも終了したので、今年はもう一段落ですね。もう今年は何もしません。来年に向けて頑張るのみです。ランキングを見続ける日が続いていくのです。
 
 
 
 
次回作は「アウフヘーベンする館」と告知しましたが……これも売り上げが見込めるかというと怪しい。
これはもうファンタジーやミステリーがたぶんに詰まった、外国の、ちょっと昔のお話なのです。
自作品の、今までの売り上げ見てみると、現代×ちょっとしたファンタジー(異能力など)のミステリーの売り上げがいいのです。正直、これが売れるとは思えない。
 
というわけで、今はこれを含めた三つの作品をふるいに掛けている状態です。
 
 
・「アウフヘーベンする館」
事あるごとに、廊下、部屋に扉が現れ、行ける場所が増えていく館で起こる殺人事件の話。
 
・「レンタル探偵 白城蓮也の話」
依頼者に自分の推理力、知識を貸すことのできる探偵の話。貸す理由はただ一つ、目立ちたくないから、楽して稼ぎたいから。
 
・「スリー・ラビッシュ・ビルディング」
過疎地の山村を舞台にした話。旅行者である主人公が、同じく村に泊まりに来た旅行者三人と交流する。しかし三人ともどこかおかしい。なぜか一部の村人に虐められている女画家も絡み、一つの事件が起こる。
 
 
今のところは、この三つですかね。とりあえず簡単なプロットやあらすじを書いて、これは行けそうだなというものから書いていきます。夜霧麗子の続編は、今の何倍か売れたら考えます。
 
 
しかし商業作品のKU参入が多すぎるんじゃあ!(千鳥ノブ)
 
来年はどうなるかわかりませんね。このまま商業作品に押されて目も当てられないような状況になったら、そろそろ自分の身の振り方も考えなければいけないかもしれません。まあ、そこは来年にならないとわからないですが。
 
 
あっそうだ(唐突)
新作はもう有料に戻りましたが、ぜひぜひ買ってくださいまし。面白さは保証します。