初瀬明生と小説とKDPと

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山形県と仙山線しかない世界より③ ~流し切りが完全に入ったのに状態~

新年が明けて早くも半月が過ぎようとしています。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。新年が明けた特別感もどこへ行ったのやら。自分が立てた目標も、早くも頓挫してどこかへ行ってしまいそうです。

 

今回の小説を書くに当たって気をつけていたのは、代名詞、説明的要素を極力使用しないことでした。それが

 

なんということでしょう

(BGM: TAKUMI/匠「ピアノ」大改造!!劇的ビフォーアフター挿入曲)

 

あれだけ誓いを立てたにも関わらず、書き進めていくうちにどんどんとボロが出てしまいます。匠によって書かれた文章は、たちまち淡々となってしまいました。ただの淡々ならよいのですが、そこにもう一手間掛けてただの状況説明と成り果てています。

 

 

これはヤバいと思い、見直しをして修正を行っております。あれだけ年末年始や書き始めに誓ったくせに何をやっているのでしょう。あの時は本当に身が入っていたのに、今はこの体たらく。手応えはあったのに、今はまるで変わってない。

 

まさしく流し切りが完全に入ったのに状態

 

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とにもかくにも、今は16万字ほど書き進めています。16万字マジ卍。

ここまで来ればさすがに終わりが見えてきました。犯人確保ももう少しです。山形県に閉じ込められた青年を主人公とした変わった小説ですが、犯人との対峙でちょっとこの設定が生きてくるのです。何を言っているかわからないと思いますが、それは小説の完成をお楽しみにと言うことで。犯人確保の後が地味に長いです。「噂を集めすぎた男」という短編があるのですが、ああいった場面を作るのが夢。現時点ではまだどうなるかわかりませんが。

 

前半はすごいネガティブなことを言っていますが、ここは誰かに推敲を頼んででも直したい部分でもあります。あと、さすがに意識して後で見直せば直せるものなので、改善はできます。いや、してみせます。

 

ちょっと気合いを入れるために今回のブログを上げた次第です。今回は短いですが、これで終わりたいと思います。ではこのへんで。