新作「21グラムの残滓」鋭意制作中
七月最初にしておそらく最後のブログ更新です。ここまで空いたのは久しぶり。
さて、新作「21グラムの残滓」なのですが、八月中には出したいと思っております。調子がよくて八月中旬、悪くて末くらいにはなりそうです。
ただいま六万字を突破しましたが、ちょっとてこ入れをするために最初から見直しております。あと三万字あればちょうどいい感じにはなりますので、七月中には初稿は完成します。するはずです。やっぱり無理です。
・内容について
探偵と高校生のコンビが活躍する作品です(どっちも男)。もちろん普通の探偵高校生ではありません。どちらにもある能力があります。とある事件が起こり、ひょんなことから協力するようになった二人の話。
さらに詳しい内容はブログのネタが尽きてしまうので、今のところはあまり触れないようにしたい。
ただ何もないというのも興ざめではありますので、ひとまず、この二つの能力についてだけは説明します。
探偵の方は「相手が嘘を吐いた時だけ、ドルリー・レーンになる能力」
高校生の方は「21グラムに関する能力」
ものすごく婉曲に言っています。特に前者は言葉そのままに捉えたら大変なことになります。21グラムの方はピンと来る人はいるかもしれません。
これから間に合わせるように頑張ります。言うことも尽きてきたので、今回はこのへんで。