KUで短編は売れるのか?
ダーティースノウを出版して数週間が経ちました。無料キャンペーンをし、99円販売の短編。
タイトルの結果を言えば、かなり成功した部類となっております。KUは長編有利と言われているので、短編は期待できないだろうな。まあ宣伝的な意味合いで出ればいいなとは思っていたのですが、長編の「無名の聖域」より成果は上がりました。しかし月に限度のあるレンタルで短編を借りられるとは思いませんでした。
有料の方はそれほどでもありません。ランキングはKUで三桁未満をさまよっています。「無名の聖域」がさほど売れなかったという可能性も……。
サンプルが足りなすぎるので何とも言えませんが、短編でも充分売れるということを実感しました。
あれ? ずっとコンスタントに短編出した方がいいんじゃね?
この戦略にするか少し迷います。
ひとまず今のところは来月に出す長編、夏辺りに出すだろう短編でさらに経過を見ていきたいです。短編は牛野さんの助言通り、無骨なやつと頭の切れるやつのコンビの短編。果たしてキャラ付けがしっかりできるかどうか。