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サイコパスについての考察

サイコパスというと狂ってる人間を思い浮かべますが、実際はそういうものでは無い模様。調べてみると、感情が希薄で、他人に共感する能力が著しく低い人物のことのよう。

 

映画などにも色々とサイコパスは出てきます。僕が思い浮かべたのは『羊たちの沈黙』のレクター博士や、『セブン』の殺人鬼、『悪の教典』のハスミンなどなどですが、あるサイトを見るとどうも違うようです。

 医学的に正しいサイコパス映画四選というものです。

 

医学的に正しいサイコパス映画4選 | バズプラスニュース Buzz+

 

ノーカントリーは見たことがありませんが、本当のサイコパスというのを知るには見るべきなのでしょうか。うむむ・・・

 

正しいかどうかはともかく、サイコパスというのは自分の中でもう定まっている感じがします。わざとらしく狂っている方がキャラ付けとして映えるし、ラブリーボーンの殺人鬼のように一見まともそうな人が実は……というのも面白い。

 

今回サイコパスの話をしたのは、次回作の『無名の聖域』に出てくる殺人鬼もそういったやつだからです。これをサイコパスというのかわかりませんが、まあ狂っているのは間違いない。平然と人は殺すわ、その殺害方法が頭の四分の一を切るものだわとやたらと酔狂なものです。

 

理想としては『悪の教典』のハスミンに、『黒い家』の菰田幸子、『羊たちの沈黙』のレクター博士、『冷たい熱帯魚』のでんでん(役名忘れた)を少し加えたような感じ・・・なのでしょうか。人を殺すことは厭わず、人と仲良くなることも別に不得意では無く、知識もあるような人物像にはしてみたいです。

 

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今できている表紙はこんな感じ。もう少し細かいところを切り詰めたらもう色塗りに入りたい。剣の部分はただの縁取りで決してライトセーバーではありません。

 

表紙にいるのはまさしく今まで話をしていた殺人鬼。故にまがまがしさが色塗りで表すことができるかがポイントですね。まあ細々とやっていきます。

それでは今日はこのへんで。