新作のタイトルについては進展があったものの悩んでいる
前記事ではいろいろとご意見ありがとうございました。
正直ここまでもらえるのかというぐらいたくさんの意見をいただきました。
そこで前の1234についての、それぞれの意見をまとめてみました。
1,KDP作家が死んだ夜
・自己出版はKDPだけじゃない
・読者が知らない単語に敬遠するのでは?
・Amazonに怒られるかも(不適切)
・インパクトを狙ってそうする。知らない英略語を見ると、知ってるふりをするのが大衆心理だから
・普及のためにあえてする。KDPが一般的で無いこと、他にもあることの説明はちゃんとする
2,セルパブ作家が死んだ夜
・セルパブという単語はわかりにくい(違う何かに勘違いされるかも)
・知らない単語に読者が離れるかも
・逆にセルパブが浸透していないからこそ本文で説明のしがいがある。セルフパブリッシングがどういうものか、という説明は本文でちゃんとする
・電子書籍でセルパブという啓蒙にもつながる
3,インディーズ作家が死んだ夜
・一般的には一番認知度がある言葉
・ただ、音楽の方に引っ張られる可能性がある
4,初瀬明生が死んだ夜
・ビートたけし殺人事件を彷彿とさせる
・字面のインパクトが何よりある
・表紙に『初瀬明生が死んだ夜 初瀬明生(著)』と書くことになり、自分の死んだ夜の話を自分で書いたことになる
意見の数は重なっているものもあってまばらですが、TwitterやFacebookにていただいた意見はおそらくこれぐらいでしょうか。
さて、観測範囲内でどれに得票数(肯定的な意見)が多かったか。結果は以下の通りになります。
1位 初瀬明生が死んだ夜 7票
2位 KDP作家が死んだ夜 3票
3位 セルパブ作家が死んだ夜 2票
4位 インディーズ作家が死んだ夜 限りなく0に近い1票
初瀬明生が死んだ夜がほぼダントツでTopです! このタイトルをご提案してくだすったくみたさんありがとうございます!
さて、これでほぼ「初瀬明生が死んだ夜」にタイトルが決まりました。
ですが少々お待ちいただきたい。実はこの意見の中で、また新たな提案がありました。
まず一つ目は「初瀬明生殺人事件」「アキオヲコロス」です
今回の話が推理小説ならダントツで採用するのですが、推理要素はないので今回は見送らせていただきたい。事件が主軸では無く、あくまで一人の、電子書籍で個人出版している奴が死んだというお話なので、「〇〇が死んだ夜」というところは変更は難しいです。ちなみに夜という言葉も少しのギミックはあります。
そして次に
・或る独立作家の(が)死んだ夜
・上記の2と4の合体
という意見も頂戴致しました。
2と4の合体というのは倉下さんの提案です。
もう目から鱗でした。合体ですよ。ハイブリットですよ。インパクトを残しつつ、セルフパブリッシングの啓蒙もできるのですからこれは最強です。
形に表してみると
セルパブ作家初瀬明生が死んだ夜
となります。
ちょっと漢字で窮屈なので
セルパブ作家 初瀬明生が死んだ夜(句読点無し)
セルパブ作家、初瀬明生が死んだ夜(句読点あり)
という風にしてみました。
また他にも
KDP作家(、)初瀬明生が死んだ夜
インディーズ作家(、)初瀬明生が死んだ夜
独立作家(、)初瀬明生が死んだ夜
ということもできちゃうわけです。
肯定的な意見が大変多かった「初瀬明生が死んだ夜」はもうほぼ確定です。
しかし、ここにきてハイブリットの可能性も出てきたので大いに悩んでいます。
そこで今回、大変、大変恐縮なのですが、またご意見を頂戴いただけないかと思いました。もちろんタイトルが長いと思ったら、そのままでという意見も歓迎です。
前記事でのご意見は大変貴重なものとなりました。重ねてお礼を申し上げます。もしよかったら今回のものにも意見をいただければ幸いです。