「悪魔とドライヴ」と刊行準備委員会について
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どうして他人の作品をわざわざ自分のブログで宣伝しているのかと言うと、Facebookにできたある集いに参加したからです。
その名も
『悪魔とドライヴ』刊行準備委員会
その名の通り、この作品「悪魔とドライヴ」の刊行を手伝うというもの。まあ簡潔に言えば、いろんな人が集まり、出版前の「悪魔とドライヴ」をブラッシュアップするというものです。
具体的にどういう流れかというと
- 交流のある人、同業者の人を集いに招待する。そして作品のEPUBファイル、ないしmobiファイルを配布する。
- その作品を読み、意見、修正があったら書き込む。
- それをくみ取り、作品の修正をする。
基本的にはこの1,2,3のループになります。
たとえば
- 視点が移りがわかりにくい
- ここが誤字です
- 少し表現がわかりにくい部分があった
といったような事をその集いの場所に書き込みます。すると、それを反映して作品が完成されていくというわけです。(実際上の三つは自分が感じたことでした。もう指摘されてることなのでいいかなと思ったけど、それでも言えばよかったと後悔している)
ここまでを見てもらえればわかると思いますが、この集いは決して馴れ合いの場ではありません。割とみなさん指摘しています。
それに当方、馴れ合いは大嫌いでございます。数年前の経験でその嫌な部分を経験しまくったため、そういう上っ面の褒め合いみたいなものはできるだけ避けてます。これに参加しているのは、そういった類いの物ではないことが大きな要因となっております。
さて、その委員会に属する人は、僕みたいな地味なやつしかいないと思ったらそうではないです。KDP作家の中でも知名度がある人ばかり。そして商業出版を果たした幻夜軌跡さん、藤井太洋さんの名前もあります。
まあ名だたる人ばかりでびっくりしました。そんな中自分がいていいのかって思うくらいに。
前にTwitterでも呟きましたが、他人の意見や批評はヤスリのようなもので、作品の完成度を高めるのに必須のものです。ただ、このヤスリというものは中々作られない物だし、自分で作ろうと思っても労力のいるものなんです。
だけどこの委員会に集まった人は、そんな労力を惜しまずいろんな意見を言い、この作品をブラッシュアップしました。先にも言ったように、これは大変な労力であり、滅多に起きるようなものじゃないです。
そんなブラッシュアップされた作品。ぜひ一読してみてください。なんと今では期間限定で無料ですよ!
ヘリベマルヲさんの作品「悪魔とドライヴ」がただいま無料キャンペーン中です。明日の2月18日木曜午後5時(時間は前後するかも)までとなっております。ぜひダウンロードを(二回目)。