初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

あらすじについて

あらすじとは、小説の大まかな流れをまとめたものである。粗い筋と書いてあらすじ。大事な要素をかいつまんで、わかりやすく簡潔にまとめたもの。今回はそれのラストを書かないバージョン、小説の裏にあるやつです。

 

さて、僕はこれを作るのが苦手です。本当に伝わっているかな、というのが心配でしょうがないです。

 

特に新作のものが設定が特殊な「ヴィランズ」のシリーズのものなので、いろいろと説明しなければならないのです。

 

 

あらすじについては、詰め込みすぎない、要点だけを抜く、簡潔に、くらいしか書き方はわかりません。例えるなら試食で、一口サイズで、かつ美味しいところを、という感じ。知識としてはそのくらいしかありません。

 

とりあえず今回載せたいのはこんな感じのもの。

 

 (1/24 修正)

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高校生作家ニーアの脳内世界には、キャラクターたちが住んでいる。それらに自分の作品の役を当てはめ、演じさせ、自分の文章や物語を磨いていく。そのおかげで彼女は世間にも認められる作家となった。

今回のお話は、その異世界に住むキャラクターたちの話である。




今回の主人公は魔女アイリス、武器商人、女神ミライア、天使ナナリーの四人である。魔女アイリスが役として参加した、とある富豪の館から物語は動き出す。

ミライアの家に配置されたカボチャの謎。そして館で起こった惨劇。実生活と物語。異なる場所で起こったこの二つの事件の謎を解き明かせ!
 

※二巻目ですが、ここから読んでも全く支障がないよう作られています。ご安心ください。無料ですので、ぜひ手に取ってみてください。

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いかがでしょうか? わかりやすかったでしょうか。自分は作品の中身を知っているのでわかるのですけど、初見の方がこれを読んでどういう印象になるか、というのは気になります。

 

小説の中身、文法、売り方についての議論は数あれど、あんまりあらすじについては語られることが少ないと思ったため、今回は自分のものを例に出して一石投じてみました。改善点があればご教示お願いします。