初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

無料キャンペーンについて。

ヴィランズの無料キャンペーンが終わって一週間以上が経ちました。有料販売に戻ってからは、本当にぼちぼちと売れています。

 

ただ、無料キャンペーンの効果が前作ほどあるようにはあまり思えません。前作は短編二編でさくっと読めるものだったので、すぐに反応などはありました。

 

これを踏まえると、短編と長編で無料キャンペーンの効果は変わるのかもしれません。もちろん試行回数が少なすぎるので一概には言えませんが、長編だと積ん読される率が高くなるのかなと思いました。

 

2日で300DL近くですが、果たしてその中の何冊がただ本棚に並んでいるだけなのか。もちろん興味があって取ってくれたなら御の字ですが、ただ無料だからとりあえず落とした、という層がどれほどいるのかはわかりません。

 

そこから手に取ってくれるなら問題はないのですが、どんどん後ろへ追いやられるのが関の山だと思います。有料で売れるのが一番ですが、やはり読まれて感想をいただいたりするのが一番いいのです。飢えています。

 

この積ん読をどうするか。僕なりに考えてみました。

 

動いてくれるかはわかりませんが、一応手はあるにはあります。さらには有料DLにもつながるかもしれないという手はあります。

素人の浅知恵です。期待しないでください。でも、何もしないよりはマシだと思うのです。 その戦略についてはまた後日。

 

 

ヴィランズ: 悪役たちの物語

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