新作は館もの推理小説
表題の通り、今年の年末、来年の初頭にかけて電子書籍を出そうと思います。
タイトルは「寵愛の館」(ちょうあいのやかた)
今のところはこれで行こうかと思います。少し変わるかもしれません。
あらすじ
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四方を湖に囲まれた孤島の館、「薄明館(はくめいかん)」。
主人公の加宮貴博、兄の隆治、姉の明日香の三兄弟は、生まれてからずっとその館で暮らしていた。
外の世界には父ともう一人、慕っている兄がいるのだが、その兄が急死してしまう。
失意に沈む加宮家だが、その直後も兄、隆治が水死するという悲劇が繰り返された。悲劇はやむことなく、主人公を取り巻く環境を侵食していく。
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館ものなので、見取り図をつけたちゃんとした推理小説を書きたい。重要な場面展開などで、紙の本のようにいつでも館の見取り図を見れるというのが目標です。どうなるかはわかりませんが……。
物語自体はすでに完成。あとは推敲、表紙、見取り図の準備。
特に表紙と見取り図は、時間が掛かるかもしれません。
年末にまで出せればいいなあと思います。とりあえずはそれを目標にあと数週間頑張って行きたいと思います。