初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

小説執筆のお供

今は電子書籍の新作を書いている途中ですが、進む時と進まないときの差が激しいです。

モチベーションが下がったとき、言い回しが被っていて自責の念が出てきたとき、そんなときにはやはり読書がいいのでしょう。あとは気晴らしに外に出るとかゲームをするとか。

今のは精神的なものですが、物に関して言えば国語辞典や類語辞典なども案外助けになります。僕が持っている国語辞典は、携帯のアプリです。読書のときに、たまにわからない、あまり使ったことがない熟語が出てきたときに調べて、それをアプリ辞書の単語帳に保存します。それをずらっと見るだけでもモチベーションは上がりますね。

そういえば今日は「文章力が身につく本」という本を買いました。

二、三年ほど前に王様のブランチで紹介されてずっと気になったものでした。

簡単に中身を説明すれば、文章の基礎やルールを記載したものになっています。小説というよりは、実用書やレポート向けに作られた書なのでしょう。ですが小説にも随分と応用がきくものが多分にあります。重ね言葉や、読点の正しい打ち方など。

まさか射程距離が長いというのが誤用だとは思いませんでした……(正しくは、射程が長い)

これから小説を書く上で、この本は僕にとって参考になるでしょう。偶然目に止まって幸運でした。