初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

語彙をある程度簡単に増やす方法

小説を書くときに困るのは、言葉や表現が被ってしまうことです。自作の小説を書き終わった後に読むと、どんだけ驚愕って言葉を使ってんだよ……と、長い溜息を吐くことがあります。

さて、こういうときに僕が頼りにしているものがあります。それは類語辞典です。紙の辞書でもいいのですが、僕はネットにある類語辞典をありがたく使っています。

類語辞典シソーラス・対義語weblio辞書、リンク先→http://thesaurus.weblio.jp/

これをブクマして、語彙に困ったときにこのサイトを開き、よく使ってしまう言葉を類語辞典で検索する。これが僕がよく使う手法です。一つの言葉に含まれるいくつもの意味を1つずつ分け、その類語を表示します。

※ただし単語の詳しい意味は書かれていません。

ここで注意があります。少し調べてキーボードでその文字を叩くだけでは、全く語彙力が身につかないです。そこで使うのが国語辞書。前述した通り、単語に意味が書かれていませんのでそれを調べる。あとは類語の微妙なニュアンスの違いと例文があるためです。

ただ持ってない、面倒くさいという方はネットや無料アプリの国語辞書を使うことをオススメします。アプリでは調べた単語を保存して単語帳が楽に作れるのが魅力ですね。

以上が僕が使っている語彙の増やし方です。微力ながら、執筆活動に悩む人の力になれば幸いです。m(_ _)m