初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

表紙作成依頼は順調です

タイトルままです。無事、表紙を外注することに成功しました。

 

いやあ、仕事を頼むというのは初めてだったもので緊張しましたが、お相手の方が優しかったのでスムーズにいけました。このあたりの流れは、完全に納品が済み、契約が無事成立したら、いつか流れをブログに書きたいですね。主に金額とか、どこを利用したとか、頼む時の注意点とか。

 

さて、こういう方向にいったため、しばらく「アウフヘーベンする館」の方は休止します。そしてこの表紙を頼んだ新作の方を、今年中に出せればと考えております。

ですがこちらの方の初稿はもう完成しており(前にあったものをリフォームした感じ)、寝かせる間に、「アウフヘーベンする館」のプロットや本文は休まず執筆。かなり鈍足ですが、ちゃんと前に進めていきます。発売時期は未定です。

 

 

表紙を頼んだ方の新作は、ラブコメ×ミステリーという感じ。ただ、ミステリーはほぼおまけです。殺人のない日常のミステリーです。

カテゴリーにすごく悩んでいるよね・・・。ミステリーはまあ・・・最低限の体をなしているので大丈夫だと思いますが、ラブコメというカテゴリーがないので迷っています。ロマンスも違うだろうし、SFやファンタジー要素は一切入っておりません。

いっその事ラノベに挑戦してやろうかとも思いましたが、壁が厚すぎて勝負できる気がしません。このあたりは、出版までに決めておかないといけないですね。

 

この新作の方は、出版間近になってから情報を出して行きます。早くて今月下旬、順当にいけば来月上旬に出せると思いますので、その直前にでも。

次回作と表紙外注の話

十一月になりました。秋真っ盛りです。

 

今日も今日とて次回作「アウフヘーベンする館」のプロットやらに取り組んでいるのです。いや、もう色々と絡んでめんどくさいのでプロット作りに苦労していますが、Evernoteというアプリのおかげでだいぶ楽に書いています。一言で言うなら、色んな事ができるメモアプリ。スマホとパソコンで連動できて、外で思いついた時にすぐに入力できるし、後できちんと整理もできる。

 

そんなこんなでまだ執筆にも入ってない段階なんですが、実はですね……また別の作品を今年中に出そうと思いまして。

 

なぜこんな風に思い至ったのかと言うと、表紙外注の目処が立ったからなのです。

別の方の作品は完全なラノベで、こればかりは表紙外注をしないと販売できないと長い間封印をしていました。しかしひょんなことから外注できるサイトを発見し、よさげな人も見つけたのです。値段は高くはない。雰囲気も結構合っている。

 

と、まあこんな行き当たりばったりで大丈夫かなと思っているのですが、さっそく今から準備に入りたいと思います。うまく行きそうなら別の小説を今年中に、無理そうだなと思ったら、引き続き「アウフヘーベンする館」の執筆に切り替えていきます。

 

これをきっかけに表紙外注の経緯をブログで書けたらいいですね。需要はありそう。ですが、今のところどうなるかはわかりません。

 

今週中には件の人と話をしてみたいと思います。続報を待て!

次回作のお知らせ

新作は館ものです。どんな内容かと言うと、館の内と外で展開される話になります。商業でもたまにあるやつですね。綾辻さんの時計館みたいな感じ。ですが、王道とはだいぶテイストが違うものになるでしょう。

 

新作のタイトルは「アウフヘーベンする館」(仮題)。もうこのタイトルの時点でね…だいぶ王道からは外れていると思います。

 

あらすじとしては、遊んでいる間に行方不明となった友人を探しに、男女三人が謎の記者とともに山に向かいます。そして行方不明になった方は、見知らぬ館で目覚めます。そこで美少女がいて、色んな殺人が起きて…だけど誰もその殺人には気づかない。

 

はい。拙い言葉ですが、こういう感じで進んでいきます。大きな二つの視点があるため、プロット作りが本当に大変です。たぶん年内に出版は無理です。じっくりやっていきます。

 

 

 

この作品の出版は無理ですが、もう一つ水面下で進めているものがあります。これに関しては完全に無計画です。年内にいけるならいけるし、都合がつかなければ出版すらされません。どうなるかは未知数! たぶん本格的に始動するのは来年になるかもしれません。年内はよくて一つ出版できればなと思います。

「Fと成りうる者」無料化&表紙を変更しました。

プライスマッチを適用し無料となりました。それに伴い、表紙があまりにも地味すぎたので、思い切って変更しました。

 

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地味さは拭えませんが、前のよりはだいぶマシになりました。デザインも四年で成長しました。あれです。レベル1からレベル10くらいになった感じ。ドラクエ5で言ったらレヌール城に問題なく行けるレベルです。

 

 

ホラーものなのですが、主人公が直に恐い目に遭うのではなくて、友人に恐怖現象が降りかかるのを第三者視点で見るという変わったものとなっております。もちろん最後には……ですが。

 

四年前の作品ですよ。ずいぶんとあれから経ちました。当時は若く、だいぶ責めてみました。タイトルの意味も地味に凝った記憶が。

タイトルの意味は、ぜひ読んで確かめてください。四年前のですので多少粗いかもしれませんが、無料ですのでどうぞよろしくお願いします。

 

Fと成りうる者

Fと成りうる者

 

 

「平成ファランクス~リヴァイツィーニ家の嫡男~」現在販売中

生まれ変わったのは、平成元年だった。

 

剣と魔法飛び交う戦争で、想い人と誹謗の死を遂げたジアルード。意識が再び戻ると、なんと違う世界で赤ん坊になっていた!
場所は日本、時代は平成。
神代僚真(かみしろ・りょうま)と名付けられた彼は、長年かけて同じく生まれ変わった彼女を見つけて結婚をした。

前世とは打って変わって、平和な生活がしばらく続くが……。

 

敏腕エージェント、老賢者、最凶の暗殺者。同じ生まれ変わりが一ヶ所に集まることにより、前世の因縁めいた事件が僚真たちを襲う。妻との平穏な生活が何よりと考える僚真は、仲間たちとこの脅威に立ち向かっていく。

 

予想を裏切る数々の展開に注目! 異世界と現代が交差する、現代転生ストーリー第一弾!

 

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新作のカテゴリー変更でいろいろあった件について

今回の記事では、「平成ファランクス」出版の際にちょっとつまづいた箇所があったので、そこの説明を。

 

 

今回の作品はラノベ寄りでしたので、カテゴリーを

ライトノベル

・文学・評論 > SF・ホラー・ファンタジー

と指定して出版準備に入りました。僕が行っているのは、詳細設定の後、問い合わせでより細かいカテゴリーの設定です。無料キャンペーンを明日に控えた時に送ったメールでしたので、逸る気持ちを抑えてメールを待っていました。そして送られてきたメールがこちら。

 

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恐れ入りますが、カテゴリーの登録につきまして、現在、本の差別化を図るため、「ライトノベル」と、「文学・評論」以下のカテゴリーを併記することができません。
ご希望のカテゴリーをどちらかお選びいただき、ご連絡いただけますでしょうか。

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ん?

 

あれれーおかしいぞ?

というのも、今回このカテゴリーにしようとしたのは、自分の好きなKDP作品がまさにこのカテゴリーになっているからでした。

 

Kindleストア > Kindle本 > 文学・評論 > SF・ホラー・ファンタジー

Kindleストア > Kindle本 > 文学・評論 > ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

Kindleストア > Kindle本 > ライトノベル

(作品名は、許可も取っていないので控えさせていただきます)

 

これを見てカテゴリーを決めたのですが、メール本文の言葉を信じるなら、どうしてこの作品は併記されているんですかね。

もしかしてやり方を間違えた? 詳細設定でライトノベルを指定して、問い合わせで「文学・評論 > SF・ホラー・ファンタジー」だけを指定すればよかったのでしょうか。だとしても、本文を信じたらできないはず。なぜこの作品は成立しているのかはいまいちわかりません。

 

誰か詳細がわかる人教えてください。色々わかったら追記があるかもしれません。

 

・今回のまとめ

ライトノベルカテゴリーと文芸・評論以下のカテゴリーは同時に登録できない?

 

 

「平成ファランクス」無料キャンペーン終了しました。

新作の無料キャンペーンが無事に終了しました。多くのRT、いいねありがとうございました。カテゴリー変更ですったもんだがありましたが、この話は土日にブログにて。

 

この作品は続編を想定して作っていますが、その肝心の続編はいつ作れるかわかりません。今度こそ、表紙の目処が立ったら作ろうかと思います。もう表紙作りたくないです。

 

ですので、時期は未定となります。それまではプロット作りと、また別の新しい作品でも書きます。

 

その新しい作品の候補は主に二つ。ずっと前に言った、羽の生えた図書館の司書(女の子)が主人公のミステリー。もう一つは館ものミステリー。後者の方は、森博嗣の百年シリーズみたいな雰囲気でいきたい。こんなことを言うとお前ごときが百年シリーズを語るな作るなと言われそうですが、そこはご安心を。本家ドラえもんと中国のドラえもんくらい違うものになると思います。あくまで、あの雰囲気が好きで作るだけです。設定も語り口調もまるで別ベクトルです。

 

年内には、この三つのどれかが販売できれば何よりです。表紙が決まればさっさと二弾目に行きたいんですが、これが難しい問題。

 

 

 

 

さて、ここからは余談

 

「このセルパブがすごい!!」の投票が来月に来月から開始となるそうです。この発表がなされたのがつい先日のことでした。

 

実を言えば、ランキングはもうほぼ固まっています。4つが今年のもの、1つが以前のものです。しかし、9月に入ってからちょっと新作ラッシュが続いているので、一応枠一つを暫定にしています。目に付くだけでも、某Gapfactoryさん、mountainricefieldさんなどそうそうたるメンバーですからね(お一人辞退はしたらしいです)。

 

ん? もう一人9月に新作を発表した人がいるじゃないか!

 

平成ファランクス: ~リヴァイツィーニ家の嫡男~

 

……まあさすがに投票しろとは言いません。ぜひ読んでみてください。ただの現代転生ではなく、予想外の展開が色々あります。十二万字程度ですので、すぐに読めます。(ちなみに今回のランキングには載せていません)