初瀬明生と小説とKDPと

Q.KDPとは? A.Kindle(電子書籍ストア)に自己出版できるサービスの事だよ!

KUで短編は売れるのか?

ダーティースノウを出版して数週間が経ちました。無料キャンペーンをし、99円販売の短編。

 

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タイトルの結果を言えば、かなり成功した部類となっております。KUは長編有利と言われているので、短編は期待できないだろうな。まあ宣伝的な意味合いで出ればいいなとは思っていたのですが、長編の「無名の聖域」より成果は上がりました。しかし月に限度のあるレンタルで短編を借りられるとは思いませんでした。

有料の方はそれほどでもありません。ランキングはKUで三桁未満をさまよっています。「無名の聖域」がさほど売れなかったという可能性も……。

 

 

サンプルが足りなすぎるので何とも言えませんが、短編でも充分売れるということを実感しました。

 

 

 

あれ? ずっとコンスタントに短編出した方がいいんじゃね? 

 

 

この戦略にするか少し迷います。

 

ひとまず今のところは来月に出す長編、夏辺りに出すだろう短編でさらに経過を見ていきたいです。短編は牛野さんの助言通り、無骨なやつと頭の切れるやつのコンビの短編。果たしてキャラ付けがしっかりできるかどうか。

ダーティースノウ無料キャンペーン終了しました

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ダーティースノウの無料キャンペーン終了しました。DL数は122、KUはなぜか334と丸々一冊分増えていました。なんでや!

 

今回の宣伝にRTいいねしていただき本当にありがとうございます。ランキングを絡めたものやら昼に挟んだもの様々ありましたが、多くの方々の拡散によってランキングは登りました。

 

そして何より今回の小説の推敲を手伝ってくださった広橋悠様、本当にありがとうございます。おかげで予定よりも早く出版することに至りました。重ねてお礼申し上げます。本当に第三者の目があると違うなと改めて思いました。

 

 

今回で無料期間は終了しました。99円と安めの設定ですので、これからもダウンロードしていただくとありがたいです。KU対象でもあります。

 

ダーティースノウ

ダーティースノウ

 

 

ダーティースノウ無料キャンペーン終了しました

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ダーティースノウの無料キャンペーン終了しました。DL数は122、KUはなぜか334と丸々一冊分増えていました。なんでや!

 

今回の宣伝にRTいいねしていただき本当にありがとうございます。ランキングを絡めたものやら昼に挟んだもの様々ありましたが、多くの方々の拡散によってランキングは登りました。

 

そして何より今回の小説の推敲を手伝ってくださった広橋悠様、本当にありがとうございます。おかげで予定よりも早く出版することに至りました。重ねてお礼申し上げます。本当に第三者の目があると違うなと改めて思いました。

 

 

今回で無料期間は終了しました。99円と安めの設定ですので、これからもダウンロードしていただくとありがたいです。KU対象でもあります。

 

ダーティースノウ

ダーティースノウ

 

 

新刊「ダーティースノウ」告知。及び無料キャンペーンのお知らせ

新刊「ダーティースノウ」が発売となりました。予定より早くの出版となりました。ある方に推敲を手伝っていただいたおかげです。そこらへんに関しては後日談にて。

 

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中身は2つの短編からなり、推理小説となっております。表紙にあるとおり、どちらも冬や雪に関するお話です。後半は少し違いますが。

 

100円での販売、二時間弱ほどで読める分量となっておりますのでぜひ。

 

 

しかし買う方は少々お待ちを。明日の午後5時から二日間無料キャンペーンを開始します。日曜日の午後5時から火曜日の午後5時までですね。その時にぜひダウンロードを!

新作「ダーティースノウ」鋭意制作中

二編の短編を収録した新作「ダーティースノウ」をただいま制作中です。二時間ほどで読める推理小説を目指して作成しています。

 

タイトルに雪の文字がありますが、表題作の方は大して雪は関係ありません。むしろもう一方の方が雪に大きく関わっていくという謎の仕様。

 

ここで二つの小説のあらすじを紹介しようと思います。

 

 

 

「赤銅色の日記」

 

皆既月食の日、祖母が手術をするということで故郷に帰った坂口信二(さかぐち・しんじ)は、その夜に赤銅色の月を見る。子供時代に見たそれを介し、彼は自身が体験した恐ろしい夜の出来事を思い出す。

 

祖父が崖から落ちて死んだ夜、祖母はなぜか殺鼠剤の瓶を持って鬼のような形相をしていたのだ。

 

子供時代の追憶。家族の真実。処分して欲しいと頼まれた日記。様々な出来事が、祖父の事故の真相、その背景を明らかにしていく。

 

 

 

「ダーティースノウ」

 

大学三年の春休み、仁科友之(にしな・ともゆき)は友人からの誘いで長野にスノボーに行くことにした。その旅行中、とあるトラブルで同級生を殺してしまう。偶然場に居合わせた飯田尚史(いいだ・なおふみ)に口止めをし、遺体を処理し、痕跡を消していく。

 

しかし数日後、その夜を暗示する脅迫文が仁科に届く。飯田が犯人とも思われたが、彼にはアリバイがあった。その後も脅迫文が届き、ついに犠牲者が出る。

 

クズ野郎の逃避行に巻き起こる不可思議な事件、現象。仁科に脅迫文を送り、襲ったのは誰か。事件発生させたのは誰か。これらを行ったのは同一人物か……。

 

 

 

新作は一週間後、遅くても二週間後に出版予定です。ただいま表紙作りと推敲を頑張っております。ぜひお楽しみに!

初瀬明生、KENPの利益で公共料金を支払う

二月二回目の更新です。全くネタもないので今まで更新しませんでした。

 

 

二月のKENPは過去最高に伸びております。ただ、上位陣に比べれば耳かすのようなもので、公共料金をいくつか払うことができるレベルです(自動引き落としの補填)。改めて上位陣の偉大さを知りました。どれほど稼いでいるのか。

 

なんでいきなりこんなに伸びたのかなと色々考えましたが、まあ下手なりに表紙を自作したからなのかなと。あと、ジャンルがそこまで競合しなかったところでしょうか。ジャンルはお問い合わせから簡単にできますので、面倒くさがらずにやった方がいいと思います。

伸びた要因というのは完全に理解はしていないのですが、わりかし伸びて嬉しい反面、今まで全く売れなかったという裏返しなので、何とも悲しい気持ちもあります。

 

 

 

 

さてここから新作の話ですが、短編二編のうち、一編の方はもうできそうです。二月中には終わらせて三月末、四月上旬あたりには出したい。

 

本当にネタがないので今日はこのへんで。